MG 真武者ガンダム 製作記①(素組み)

模型復帰の第1作目は「MG 真・武者頑駄無(戦国の陣)」です。

多くの方がレビューをしていますが、息子のための5月人形に作製していきます。

今年は間に合いませんが、来年の端午の節句には塗装済で完成させて飾りたいと考えています。

 

まずは素組みから。久しぶりのMGなのですが、このキットも10年くらい前のものなので、最近のMGとはやはり勝手が違います。

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この脚のフレームがよく考えられてできているのですが、可動部のシリンダーがけっこう固い…。可動部は塗装が剥げるので、私はアルミシールで行うのが好きなのですが、バラせないし、スペースないし、今回は無理そう。

 

ま、ケースに入れて飾り用なので可動させることはほとんどないのですが、塗装派に泣かせのフレームです。

 

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このキット全体的に言えるのですが、 パーツ同士がガッチリはまってしまい、分解するのがかなり大変です。

 

後ハメ加工を多めにしっかりとしないと外せなくなります。

 

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 ピンを短くするだけでなく、受ける穴の方もスリットを入れて、後ハメをしっかりしています。↑写真の脚装甲の金色パーツが折れやすいと紹介されていましたが、たしかにそのままはめてしまったら外せないと思います。

 

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私は肩装甲の写真のパーツを間違えて外せなくなり、折れてしまいました。

この部分は接着剤で止めても塗装は大丈夫な部分だったので良かったですが、塗装する方は後ハメをほんと気を付けて行ってください。

 

 

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 なんとか素組みできました。プラ感のチープさはありますが、屏風もついてなかなかの5月人形になりそうです。